人生

オタクアラサー共働き嫁の雑記・資産運用記録(投資は自己責任です)。JIN AKANISHI / KAT-TUN / 阿部亮平

乳児の息子が鼠径ヘルニア・臍ヘルニアと診断された

 

子育て初心者、何も分からなくて不安ばかりの毎日です。特に私の夫は心配性で、息子の姿を見ては心配ばかりしています。

 

そんな夫の心配が、息子の疾患の早期発見に繋がりました。

 

1ヶ月健診後、夫の実家に帰省したある日の夜に夫がおむつ替えをしていたところ、息子の鼠径部が赤く膨れている様子を発見しました。激しく泣いている息子だったのですが、患部を触っても泣きが強くなることもなく、熱を持っている感じもなかったので、私は大したことではないと思っていました。

 

数日後、息子が風邪を引き、夫が通っていた小児科を受診しました。その際、ついでに鼠径部の腫れについて相談したところその場で視診していただき、鼠径ヘルニアであるとの診断でした。ついでに臍ヘルニアでもあるとのこと。臍ヘルニアは押したら治ります、鼠径ヘルニアは手術になります、小児外科にかかってね、紹介状書こうか?とのことでしたが、帰省先での受診だったため、自宅に戻ってから近くの小児科を受診することにしました。お腹を痛がったり嘔吐があったら即手術になります、と言われて怯える…。

 

そこから毎日のように、「乳児 鼠径ヘルニア 手術」「生後1ヶ月 鼠径ヘルニア」などと調べましたがあまり実際に手術した情報が出て来ず…。大きな病院のホームページなどで鼠径ヘルニアの情報を読んだところ、日帰り手術も可能で腹腔鏡手術でも大丈夫らしいと知りました。でも父母ともに手術したことがないので全身麻酔に怯えました。ちなみに夫は不安になるから逆に調べないようにしていたそうです。

 

生後2ヶ月になり、予防接種と一緒に鼠径ヘルニアの手術について近所の小児科で相談しました。まずは予防接種。ロタのワクチンを経口投与され、四肢に4本ワクチンを打たれる息子。予防接種前の診察の段階で、臍ヘルニアもやはり指摘されました。鼠径ヘルニアの紹介状を書いてもらいたい旨と、もしおすすめの病院があるなら教えて欲しいが特になければ出産した病院の小児外科にかかることを考えていることを伝えました。鼠径ヘルニアはポピュラーな疾患で、おそらくどこの病院でも毎週手術しているくらいだからあまり差はないと思うとの話でした。特に指定なければ僕の卒業した大学病院を紹介してるけど希望があればそこに書きますよ、と言ってもらえたので、出産した病院へ紹介状を書いてもらうことにしました。臍ヘルニアはその場で圧迫処置をしてもらいました。綿球をおへそに入れて、上からテープを貼る施術でした。息子、ずっと爆泣きしてて先生を手こずらせて先生も看護師さんも苦笑い。(笑)お風呂は通常通り入って良くて、テープを貼った箇所が赤くなるようだったら剥がして再度受診、赤くならなければ2週間貼りっぱなしにして再度受診することになりました。

 

紹介状は発行まで数日かかるとのことだったので、後日取りに行くことになりました。私が体調を崩したため、夫が1週間後に取りに行ってくれましたが…。

 

紹介状片手に予約の電話をしたところ、最短で翌日に受診できるとのことでした。意外と初診予約すぐに取れて拍子抜け。出産のときの初診が予約してから6週間後とかだったので、全診療科そういうもんだと思ってた。w

 

夫と共に、出産した大学病院を受診しました。身長体重を計測し、小児外科医の先生に診察してもらいました。診察してもらった際はあまり出ていませんでしたが、夫が撮影していた写真を見せてあっさり確定。2月末に手術前の診察や検査を行い、3月上旬に全身麻酔で手術することが決定しました。日帰りでも行える手術とのことですが、月齢が低いので1泊です。手術するまでは風邪を引かないでくださいと言われたので、頑張って予防していきます。予防接種は2月中旬早めであれば打って良いとのことだったので、ギリギリセーフ。

 

生後3ヶ月で2時間の手術なので心配ではありますが、子の力を信じて我々両親も全力でサポートしようと思います。