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オタク気質なDINKS嫁の徒然なるブログ

27歳の私が選挙の投票に行く理由

参議院議員選挙でしたね。

投票、行きました?

今回の選挙の投票率は半分を切る結果だったとのこと。どう思いますか。私は勿論選挙に行きましたし、この投票率の低さに愕然としました。そもそもなんで選挙に行かないのか分からん。

 

 

 

住民票が実家に届くから選挙行けないもん、という人もいるでしょうが、不在者投票という制度があります。私は前回の衆議院議員選挙はこの制度を利用して投票しました。郵送する手間があったけど、実際に行くよりは遥かに楽でした(それまでは期日前投票や投票日当日に実家の会場へとんぼ帰りしていた)。

 

 

もちろん、広く知られている期日前投票だってあります。選挙当日は用事があるから行けないもん、という理由も通りません。

 

 

しかも、選挙当日は朝7時~20時の13時間、投票が可能です(一部地域を除く)。

 

 

なのに、今回の選挙は有権者の半分以下しか意思表示をしていない。本当に理解ができません。

 

 

 

 

 

特定の政党に入れてほしい、とかそういう話をしたいわけじゃない。現に私は無党派層と呼ばれる人間だと思っています。じゃあなんで選挙に行くのか?うーん。理由はいくつかあります。

 

 

まず、せっかく選挙権が与えられているのに、行使しないのは勿体ないから。女性が参政権を得たのは戦後です。参政権を女性が得て、国政に参加するようになってから少しずつ女性の権利が認められ始めました。ポンコツな私がこうして悩みながらも男性と同じように働くことができているのは、先人の女性の皆様の努力の賜物です。色々な選択肢を女性も広く持てる世の中を維持するためには、まだまだ声が足りないと思っています。自分が今後も生きやすい世の中であってほしい、後輩たちの世代がもっと幸せを感じられる世の中であってほしい、なので私は選挙に行きます。高校が女子校だったこともあり、フェミニズムとはいかないまでもそういう気持ちがどこかしら私の中にあるのかなーとも思います。

 

 

2つ目。政治に文句を言いたいから。「働かざる者食うべからず」とはよく言ったもので、「投じぬもの楯突くべからず」という気持ち。政治に参加しているからこそ、今の世の中に意見する権利があると思います。選挙に行かないのに税金がどうのこうのとか文句を言う人間、何がしたいのか不明です。

 

 

3つ目。選挙に行くのが当たり前の環境だったから。両親は勿論投票に行く人間でした。夫も投票に行く人間です。ちょうど政権が民主党に移った衆議院議員選挙のとき、開票速報を友人の家で見ていましたが、友人のお父さんも投票に行っていました。投票に行かない、という選択肢がないのです。投票に行く人だらけの環境に身を置いていたからか、投票に行かない人間になると冷ややかな目を向けられかねないという気持ちになることも、投票するように仕向けられているような気がします。めちゃくちゃ日本人的ですね。(笑)それが、今の世の中は逆になっている。投票に行ったら「マジで?偉いね~」と誉められる。選挙権を持ったときから、ずーっと言われ続けているのですが、本当に理解できません。「選挙行かないの?なんで?」って言いたいのにだいたいそう言ってくるのは目上の人間。そんな人を尊敬なんてできるわけないじゃないですか(笑)腹の底でめちゃくちゃ軽蔑してます。

 

 

 

そう考えると、やっぱり幼少期の経験って大事なんだなと思いますね。投票に行くのが当たり前の環境にしてくれた両親に感謝。池上彰さんも選挙特番で、「投票率の低さは民意の低さ」とおっしゃっていたそうです。昨日、選挙特番をぼんやり見ていましたが「これ、選挙行かない人達はテレビつまんないってなっちゃうじゃんね?」ってふと思いました。このまま投票率が低い水準のままとなれば、現政権にとっては有利なわけです。組織票集めをする政党の支持者は必ず選挙に行くから、ちょっとのことでは政権は変わらない。政治への関心が低下してみんな投票しないなら視聴率取れないし選挙特番も要らないよね、放送するのやめよう、となる局がもしかしたら出てくるかもしれません。そうなると、自分達が知らないうちに選挙が行われて、あれよあれよと世の中が変わっていってしまう可能性があるかもしれない。これ、めちゃくちゃ怖くないですか?

 

 

 

 

 

パワーバランスをある程度保って政治運営をしてもらうためにも、私はこれからも選挙に行きます。